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ゴールデンウイークが終わって、まだ5月にもかかわらず東京では夏日が続出する旨の気象予報が出ています。まだ朝晩は涼しく寒暖差が大きく言わば夏と冬が目まぐるしく変わる厳しい環境です。このような環境ではワンちゃんネコちゃん共に膀胱炎を発症し易くなります。多飲多尿は膀胱炎の初期症状です。獣医師の診察を受けましょう。
新宿区民の飼い主様を対象とするペット何でも無料相談は18日を除く日曜日の午後3時から4時まで実施します。

2025年5月13日
院長 獣医学博士(北海道大学)東京農工大学獣医科元教授 金子賢一

お知らせ
  • 院長の内緒話
    往々にしてネット上の動物病院に関する情報については不正解なものが氾濫していて、当院は開業3年とされていますが、開業は2003年11月で現在の22年目になります。
    ネットの世界における病院の評価は歯科医院と動物病院を含めて受診した患者さんよりも近隣の同業他者から寄せられるものが多く、概ね悪評価です。自慢話みたいで恐縮ですが、他の動物病院で治らない患者さんが当院で飼い主様からの聞き取り、視診、触診と聴診による投薬治療で平癒しています。当院では高額の医療検査機器による検査はしていません。
  • 急に涼しくなる秋口から春まで膀胱炎にご注意
    9月から3月まではワンちゃん・ネコちゃんの水分摂取量が減少するため、膀胱炎が発症し易くなります。
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  • 狂犬病
    2006年にフィリピンでイヌに咬まれた日本人2名が帰国後狂犬病を発症し、治療の効果なく死亡しました。・・・
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  • フィラリア症
    フィラリア症の予防薬を2025年4月から1ヶ月間隔で12月まで継続して投与すれば、東京における2025年のフィラリア症は完全に予防されます。・・・
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  • ノミ・マダニなどの外部寄生虫の防除
    最高気温が25℃以上の夏日が続くと、ノミの成長期間が約2週間に短縮されます。夏は油断をするとノミが短期間で多数発生します。
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